cedricとお散歩

ちょっとお間抜けなセドと一緒の幸せ青空

07-15

2009

サンタの頃

二十年程前のある年の暮れ、助手席の知人の膝の上に乗って、
4ヶ月を過ぎた、初めて見るオールドのパピーが やって来ました。

大型犬を迎える積りではいましたし、子供の頃からの希望であったオールドを 
探していましたが、何処でどの様にして良いのか解らず、知人の知人を頼っての
オールド探しでした。間に何人の方の手を 煩わせた事でしょう!
随分時間が経ち、もう熱気も冷めかけた、歳の瀬のクリスマス・パーティーに現れたのが
サンタです。
もうすっかり暗くなって、車から降りた知人が、抱きかかえていたフワフワした物を 
そっと地面におろすと いきなり動き出し、暗闇に 白い部分が浮き上がった光景を、
今でもハッキリ覚えています。
抱えるとクシャッと小さく、心臓がどきどきしていました。
その夜の ゲスト達の間に飛び込んで往き、いきなりの人気者でした。

WANがやって来る事を全く知らされていなかったので、また何処からやって来たの
かも知らされず、何の準備もで来ていませんでしたから、その夜はいきなりの
病院泊まりになりました。
翌日 病院にお迎えに行った時に、獣医さんから 心構えを懇々とご指導受けた事は
言う迄もありません。

ゲージ、首輪。リード.食器等々を買い回り、彼は 初めて我が家に落ち着きました。
さて そんな事なので、名前も準備していません。
クリスマス・パーティーの時にやって来たので、安易に取り敢えず、「サンタ」と名付けました。
暫くしたら良い名前をつけようと思ったのです。が、「思ったり、やったり」する事は難しく、以後ずっと彼は「サンタ」 になりました。私らしい!!

直ぐに慣れてくれたサンタは、それはそれは可愛く、縫いぐるみ以上で、写真を撮る事も忘れていました。
サンタはパピーの頃の写真は本当に少なく、動くサンタはとても写真では 表現出来ない。と固く思っていました。
それでも落ち着いて来た頃から写真を撮り始め、それ以前の頃は インスタント写真です。

訓練士を待つサンタ


歳を越しての正月開けから、先ほどの獣医さんのご紹介で 訓練を受ける事になりました。
最初、お里も我が家ものんびりしたところで、車が行き交うところを 歩いた事も無かったのでしょう、外を歩く事が出来ず、訓練士に抱かれて出掛け、抱かれて帰って来る有様でした。


室内訓練-1雨の日も


室内訓練-2伏せ


サンタはこの訓練士さんが大好きで、決まった時間になると外を眺めて待ちます。
先生の車が入って来ると、もう大騒ぎ!早く玄関を開けろ!、とばかりに興奮していました。
外から先生に「サンタ、座れ」と一言静かに言われると、もそもそお尻が動き座ります。
そして ジッと俯いて玄関ドアの下を見つめ、開くのを待つのです。
雨の日は室内で 先生と遊び乍らお勉強をします。


尊敬サンタ

本当に仲の良い師弟でした。
この仲の良さに絆され、以後3年も先生にはサンタと付合って頂きました。
エピソードが沢山あり、『善福寺公園殺人事件ーサンタ死体発見す!!」は 中でもピカイチの話題でしょうか・・・。

この頃 シャンプーのやり過ぎと、方法の悪さでせっかくの毛質を傷め,何も気付かないでいた私は,後にお里から叱られる事になります。
その頃未だオールドを扱う事に慣れたトリマーさんも居ず,ただ洗えば良いと思っていたので。
サンタ10歳を迎え、初めてお里に行く迄、名義変更も知らず、唯ただ可愛がっていた時間でした。このお里行きで 初めてオールドに付いての知識を得た,駄目飼い主でした。

_サンタ1歳 お外をチェック

1歳になる頃、毎日お外をチェックして眺めていました。オッサンのようですね。

_サンタと仲間達

後からやって来た黒猫「たどんどん」とスタッフの猫「小太郎」、いつも仲良く一緒でした。目白駅近くの病院へ.シャンプーに出したら、巨大「シーズー」の様に成って帰って来ましたが,あまりの事で怒る事も出来ません。

_タドンどんとサンタ

黒猫「たどんどん」はサンタを尊敬しいつも金魚の~の様に付いて歩いていました。
必ず どこか体の一部をサンタにくっつけて、この時は ヘソ天スタイルで、この寝姿!

_最後の萌木の村

サンタ、最後の「萌木の村」

_白木蓮・_080318

クリスマス・ローズ_080301

新しいお家には。サンタの樹「白木蓮」。
名前に因んで、クリスマスローズを。


見事!シクラメン_080311


サンタがよくお花をつまんでしまった,シクラメン。
サンタとお花の逸話はまだまだ尽きません。

このサンタとの出会いから始まったオールドとのお付き合い。
以後 途切れる事無く ずっと続く事のなります。
では いずれまた・・・・。
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COMMENT

20年前… セドママさんはオールドのベテランさんですね
おっさん姿もシーズー姿も微笑ましいですよ~
善福寺公園殺人事件がとっても気になりますが
サンタ君もとってもおりこうさんでしたね
懐かしいお話、楽しかったです
2009/07/15(水) 21:57:50 |URL|裏町のマリア #./qA1Ad6 [EDIT]
セドママはずっとオールド一筋、スゴイですねi-179

私も『善福寺公園殺人事件』が気になりましたi-183

最初の子って写真、ありませんよね~i-229

うちもまったく無いです!

大きくなってからは数枚ありますがi-202

Bajiruが一番写真がありますi-179
2009/07/15(水) 22:57:03 |URL|Bajiru姉 #- [EDIT]
ワンとの思い出はつきることがありませんね。
くむくんとのお別れがあって、初めてO氏のところへお伺いしたとき、
《どんなにいい犬と暮らしても、最初の犬が1番に思えるよ》
と言っていただきました。
その言葉でふくちゃんと暮らす決心ができたボス君でした。


善福寺公園殺人事件・・・どんなエピソードなんでしょう^m^
続編期待しております!
2009/07/15(水) 23:15:50 |URL|KRF #- [EDIT]
あぁ なつかしい
訓練士さんのお写真、見せていただきましたっけ…

死体発見したんですかっ!?
2009/07/15(水) 23:16:41 |URL|瑠璃 #/5vwt0Ak [EDIT]
Bajiru 姉さん
最初の子はやはりオールドでしたか?

「善福寺公園殺人事件」は実際にあった事件で、宇都宮の石屋さんが新宿の暴力バーの従業員によって殺され、公園に遺棄され,訓練中のサンタが偶然死体を発見し.警察に協力した,と云う話です。
事件はなかなか解決されず、実際はそれから1、2年して犯人が捕まりました。

サンタはお話し出来ませんから、訓練士の先生がサンタに代わって,警察でお話をしました。
サンタは それより死体を舐めたのではないかと我々に疑われ,直ちに病院へ。全身隈無く、お口の中迄消毒,検査を受けさせられました。災難!
2009/07/15(水) 23:22:18 |URL|セド #- [EDIT]
> 裏町のマリアさん
>
> サンタは 今思えば、どのオールドより、甘えん坊で,神経質な性格でした。
そのように育てた,って事もありますが・・・・。
> 愛玩犬としてはぴか一でしたね。
2009/07/15(水) 23:24:39 |URL|セド #- [EDIT]
KRFさん
私もいつもO氏に同様のことを言われています。
イナズマ、セドリックとオールドとの付き合いが続くのですが,決して、思い出が色あせる事は ありません。
サンタもこうだったなぁ,とか,イナズマはこんな時こうしていたなぁ,と。
比較をするのではなく鮮やかに甦って来るのです。

ですからいつも一緒に居る気分になれます。
ボス君もきっとそうなのでは?
2009/07/15(水) 23:32:54 |URL|セド #- [EDIT]
瑠璃さん

殺人事件に付きましては、Bajiru 姉さんへのコメントをお読み下さい。
人の出会いって,不思議です。
この20年WANを介在に色々な出会いが生まれ、
仕事関係では絶対生まれない 世界を楽しんでいます。
2009/07/15(水) 23:37:15 |URL|セド #- [EDIT]
私も35年ぐらい前に初めて横浜の知人の家でオールドを生で見た時はショックを受けましたよ。
前の犬(コリー)が死んでからずっと飼わずにいたんですが、次に飼うのは絶対にこの犬(オールド)だなぁ~!ってこの時思いました。
家もそうですが、昔は写真ってあまり撮りませんでしたよね。
デジカメが出たお陰で撮るようになった気がする・・・・
何故か死んじゃった猫の写真は一杯あるんですが、桃太郎のちっちゃな頃の写真は全然~撮らなくて、今になってくやんでますよ。
以前は人前で自分の犬の写真を撮るなんて…みっともないなんて感覚があったのかもネ?・・・(汗)
2009/07/17(金) 12:00:45 |URL|モサパパ #- [EDIT]
モサパパさん
我が家のオールド達のブリーダーさんは、以前 横浜との事ですから、東京より横浜の方がオールドは多かったかも知れませんね。
初めて生オールドを見たのは 歳がバレますが,進駐軍時代です。成城のご近所の玄関脇で鎖に繋がれていました。勿論外飼いでした.雨の日も風の日も。

そうです,今でこそ「~ちゃん」なんて呼んだりしますが,少し以前は,恥ずかしかったですよね。
写真もほんとに少なくて、デジカメになってからです。
未だインターネットなんて無かったから,現像に出す時。
WANの写真ばかりで恥ずかしくって,つまらぬ言い訳をもそもそ云い乍ら出していました。

手入れの方法なんかめちゃくちゃに近かったですね。
サンタが 無事十年を過ぎ,意気揚々とお里に伺ったら,
いきなり手入れの駄目出しで、ショックでした。
ずっと動物病院でシャンプー&ブラッシングを週一回でお願いしていて、それが何よりと思っていましたから。

でもそのときお里のオールドに触らせて頂いて,初めて、いかにサンタの毛質が傷んでいるかわかりました。
しっとりサラサラでした,以来 隔週のお里j通いが始まりました。
2009/07/17(金) 13:36:16 |URL|セド #- [EDIT]
大型犬を迎え入れるのは私たちも夢でした!やはり、いざとなると勇気もなく・・・私達には柴犬がよく似合うのかなって思ってます☆
でも、たしかにオールドは今でも専門店て少ないし、ネットでもあまり見かけないですよね☆
本当にサンタ君への気持ちが伝わってくる記事でした(^v^)嬉しい事も悲しい事も一緒に味わって一緒に成長したんですね♪でも、それが当たり前の話で・・・自分で色んな経験する事が多い分、始めの子って特別な思いが強いんだと思います♪ワンコも人の子も同じです!見た目と言葉が違うだけで、ある意味人間よりも精神的にナイーブな子がワンコには多いと感じているこの頃です。
2009/08/04(火) 09:55:34 |URL|とんたママ #- [EDIT]
とんたママさん

サンタの事は今でも強く思い出します。
知識、経験が無い分 右往左往して、結局可哀想な経験をさせてしまったり。
おかげでとても犬離れ下人間の様なWANでした。
2009/08/05(水) 11:12:18 |URL|セド #- [EDIT]

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